意外と得する確定申告節約法

2016年11月01日 16:53

セルフメディケーション税制とは?

勤務医のみなさんは、2017年の税制改正で新たに導入されたセルフメディケーション税制のことをご存知でしょうか。

聞いたことはあるけれど、従来の医療費控除との違いがイマイチ理解できていないよ、という方もいらっしゃると思いますので、今回は確定申告のために知っておきたい医療費控除関係の内容として、簡単にご紹介しておこうと思います。

まず、従来は年間10万円を超える医療費を払った場合、10万円を超える分に関しては所得控除されるという仕組みがありましたよね。
例えば15万円の医療費を支払った場合、5万円が控除対象になるというものです。

しかし、今回導入となったセルフメディケーション税制とは、年間1万2千円を超えるスイッチOTC医薬品の購入について、超えた分を所得から控除するというもの。

画像出典元:http://www.eisai.jp/health-care/self/

市販の医薬品を購入した合計金額が1万2千円を超えると控除される

病院には行かないけれど、薬局やドラッグストアでは市販の医薬品を購入するという方も多いと思います。
それらの合計が1万2千円を超えると、超えた分については控除されることとなります。
スイッチOTC医薬品と聞くと、聞き慣れないような感じがしますが、薬局ドラッグストアで売っている薬のことだと認識しておいてもらえば、すぐにお分かり頂けると思います。
バファリンやパブロン、ロキソニンといったメジャーなものはほとんど対象となっているので、これらのユーザーさんも安心ですね。

控除を求める際には、確定申告にて購入時のレシートなど、証明が必要になりますので、くれぐれも無くさないようにしておいてくださいね。